お知らせ
カタギリ☆シアター!映画《であること》上映
《カタギリシアター☆キックオフ!!》
まちづくりで美郷を元気に!をモットーに活動する団体Comunity Design Misato が、空き店舗だった旧片桐時計店をDIYリノベーション!
空き店舗を未来へつなぐ活動拠点とすべく、「生きる」場所づくりを行なっています。
今回、合資会社松乃木商店より大型テレビを運び入れることになりました!地域に愛されたこの場所で、「自分であること」「生きること」をテーマとした映画の上映(東北初!)を行います!!!
日時:11月23日(火・祝)午前10時〜と午後2時〜の2回上映
定員:各10名
料金:1000円(ドリンク付き)→当日会場でお支払い
予約:https://reserva.be/plynarna にて登録、または主催者音楽事務所プリナールナへ。
場所:カタギリラボ(美郷町六郷字米町89)
映画タイトル:「であること」
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《東京ドキュメンタリー映画祭ノミネート作品(12月開催)》《第29回レインボー・リール東京(東京国際レズビアン&ゲイ映画祭)上映作品》ほか各地で上映
LGBTQ【レズビアン,ゲイ,バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィア(自分の性がわからない)】を題材とし、インタビューを通して「自分として生きること」についての生の声をきいていきます。※政治的主張をする映画ではありません
企画や監督を務めるのは、テレビ業界の第一線で活躍するコーディネーター、ディレクター達です。
尚、映画上映後に企画者及び映画主人公である西山ももこより、今回のカタギリ上映ご来場者の皆様へのビデオメッセージも!!
映画詳細↓↓
ドキュメンタリー映画「であること」から、多様性について考える …
LGBTQとひとくくりにされている人たちは、本当に性的マイノリティなのだろうか――?
企画したのは、日本初のインティマシー・コーディネーター(セックスシーン専門のコーディネーター)の西山ももこさん。
2020年8月の10日間、西山さん自らが、僧侶でメイクアップアーティストの西村宏堂さん、ドラァグクイーンのビビー・ジェローデルさんら9人の方たちと「マイノリティとは?」「LGBTQとは?」「そもそもカテゴリは必要なのか?」と語り合います。
西山さん「個人的に思うのは、テレビの制作現場は本当に男性社会だということで、残念ながら時代錯誤な考え方を持つ方もなかなか多いのです。視聴者の多くは『今』の感覚を持っていて、『知らなかった』では許されない時代なのに、それがまかり通っているのが実情です。普段の仕事の中でも、違和感を持つことは日常茶飯事なのです。マイノリティという言葉を使うのが正しいのか、彼らが何を思い、どういう表現を嫌い、受け入れているのか。本当のとこを聞いてみたい、知る事によって、作る人も見る人も安心して見られる映像がもっと増えていくんじゃないかなと思っています」
監督を務めるのは、NHKやMBS「情熱大陸」で多くのドキュメンタリー番組を手がけた和田萌さん。
和田さん「この映画はLGBTQと呼ばれる人たちに、西山ももこという人を通してカメラを向けたドキュメンタリー…として撮影をスタートさせましたが、撮っていくうちに、そもそも人を性別などでカテゴライズする事に疑問を感じるようになり、そしていかに自分が、世の中をタグ付けして、それに当てはめて生きてきたか、ということを考えるようになりました。私はこれを撮って、編集していますが、その生き方を目の当たりにすることで、どんどん色んな呪縛から放たれている気がします。世界はもっと広くて、自由!観てくれた人にも、その体験が伝わりますように…」
注1)マスクを着用してご来場ください。また、会場での手指消毒・検温・及びご来場者のご連絡先の提供(万が一来場者に感染が確認された場合に、濃厚接触者としてのご連絡が必要になります)ご協力くださいませ。
申込&お問い合わせ:
音楽事務所プリナールナ
08032023006
plynarna.music@gmail.com
または