お知らせ

2020-09-03 15:21:00
9月12日 「もっと楽しい音楽会」出演

秋田文化交流発信センター「ふれあーるAKITA」にて行われる「もっと楽しい音楽会」にて演奏いたします。

日時:2020年9月12日13:30~ (開場12:45)

開場:秋田文化交流発信センター「ふれあーるAKITA」(フォンテ秋田6F)

出演:斎藤洋(ピアノ)、斎藤琴美(ソプラノ)、藤原瑞夏(フルート)、扇田泰子(トランペット)

 

詳細は秋田文化交流発信センターHPにて。

https://common3.pref.akita.lg.jp/bunka/detail.html?cid=1&id=13

 

2020-05-23 11:14:00

第3回目オンラインコンサート《最終回》のお知らせです。
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最終回は、ウィーンを拠点として活躍する実力派若手チェロ奏者ヤン・リスカ氏との共演にて、ラフマニノフのチェロソナタをお送りいたします。

チェコからの生配信でシャバカ氏の演奏を聴くことが出来る、最後の機会です。どうぞお見逃しなく!

 

オンラインコンサート3《最終回》
【~日本の皆様へ~ ヤン・リスカ&ルデック・シャバカ オンラインリサイタル】
5月24日(日)18:00~ ※日本時間

https://youtu.be/A5ix7BkPQHg  へ,アクセス下さい。

 

出演:ヤン・リスカ – チェロ
ルデック・シャバカ - ピアノ 

 

※無料でご覧いただけます。
※You Tubeでの配信ではありますが、生配信ですので、ご覧いただける機会は指定時間の1度限りとなります。

 

プログラム:
セルゲイ ・ラフマニノフ(1873 – 1943)作曲
【チェロとピアノのためのソナタ ト短調 Op. 19】
第一楽章 レント – アレグロ・モデラート(ト短調)
第二楽章 アレグロ・スケルツァンド(ハ短調)
三楽章 アンダンテ(変ホ長調)
第四楽章 アレグロ・モッソ(ト長調)

 

≪出演者プロフィール≫
ヤン・リスカ ‐ チェロ 
5歳より音楽教育を受ける。 プラハ音楽院、プラハ芸術アカデミー、ウィーン国立音楽大学を首席で卒業。幼少の頃より、チェロコンクールのほか様々な室内楽の国際音楽コンクールに入賞する。近年では、ブラームス国際室内楽コンクール‐オーストリア 第一位、ピネローロ室内楽コンクール(国際音楽コンクール世界連盟加盟)‐ イタリア第一位及び特別賞受賞、そしてベートーベンコンクールでは第一位及び大賞を受賞。
演奏者としては、ソロ演奏は勿論のこと室内楽奏者( Stratos Quartettメンバー) としてヨーロッパ各国、日本、アメリカで演奏活動を行う。母国チェコではチェコ国立ラジオ局への録音演奏を行っている.
2012年よりウィーン国立歌劇場オーケストラ団員を務めるほか、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の客演を務めるなどして世界各国で著名な指揮者の下で演奏する。2016年、2017年にはウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団で首席チェロ奏者を務めた。
使用楽器はイタリア・マントヴァ製フランチェスコ・バルビエリ(1740年).

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ルデック・シャバカ – ピアノ
幼少期より、国際コンクール“ビルトゥオーズィ・ぺル・ムジカ・ディ・ピアノフォルテ”など様々なコンクールで優勝し、ピアノの才能を発揮。プラハ音楽院ではピアノと作曲を学び、在院中にはチェコスロバキアの数々の有名なコンクールで優勝を果たした。プラハ芸術アカデミーでは室内楽の研鑽を積んだのちは、ウィーン楽友協会、ウィーン・コンツェルトハウス、ゼンパーオーパー・ドレスデン、ミラノ ダル・ヴェルメ劇場ほか世界各国のホールで著名な音楽家との共演を多数重ねる。チェコの作曲家、ボフスラフ・マルティヌーのピアノ曲を全曲演奏している、世界でも極めて貴重なピアノスト。
これまでにウィーン楽友協会、ウィーン・コンツェルトハウス、ゼンパーオーパー・ドレスデン、ミラノ ダル・ヴェルメ劇場ほか世界各国のホールで著名な音楽家との共演を多数重ねているほか、チェコ国内ではプラハの春音楽祭などの主要音楽祭や、ラジオ、テレビへ招待され演奏を披露している。
2000年よりチェコ・イーロヴェツ国際室内楽フェスティバルを毎年開催。1989年~2009年までプラハ音楽院教授を務め、2003年より現在に至るまでチェコ・ピルゼン音楽院ピアノ教授。2009年~2010年にはチェコ・サーザヴァの音楽小学校創立に協力し、現在教鞭をとっている。近年では東京で定期的にピアノのマスタークラスも行っている。

2020-05-09 11:11:00

 第2回目のオンラインコンサートのお知らせです。

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プログラムはすべてチェコの作曲家の作品をご用意いたしました。

中でもパヴェル・トロヤン氏は2004年から2018年までプラハ音楽院の校長を務めた作曲家で、今回皆様にお届けする曲は、日本の伝統芸術である書道にインスピレーションを得て作曲した、非常に興味深い作品です。

是非ともお聴きくださいませ。

 

皆様のご健康を心よりお祈りいたしております。

 

オンラインコンサート2

【~日本の皆様へ~ ワンダ・シャバコヴァー&ルデック・シャバカ オンラインリサイタル】

510()18:00~※日本時間 

https://youtu.be/rv30IphElWc  ,アクセス下さい。

 

出演:ワンダ・シャバコヴァー - ハープ

         ルデック・シャバカ - ピアノ 

 

無料でご覧いただけます。

You Tubeでの配信ではありますが、生配信ですので、ご覧いただける機会は指定時間の1度限りとなります。

 

プログラム

●ヤン・ラディスラフ・ドゥシェク(1760 - 1812)作曲

ハープとピアノのためのソナタ 変ホ長調Op. 36

‐アレグロ.

‐アダージョ・エスプレッシオーネ.

‐ロンド・アレグレット.

 

●パヴェル・トロヤン(*1956)作曲

「書道」 ハープとピアノのための6つの楽曲 ~日本伝統芸術よりインスピレーションを受けて

‐モデラート.

‐モデラート

‐アレグロ

‐モデラート

‐アレグロ.

‐モデラート

                                                       

●ハヌシュ・トゥルネチェク(1858 - 1914)編曲

「モルダウ」 演奏会用ハープソロ編曲版 ベドジルハ・スメタナ作曲 交響詩《わが祖国》より 

 

《出演者プロフィール》

ワンダ・シャバコヴァー  ハープ

2002年、芸術家一家のもとに生まれ、5歳からイヴァナ・ドフナロヴァー氏(ブルノ交響楽団、プラハフィルハーモニア首席奏者。オストラヴァ音楽院、ブルノ音楽院、ピルゼン音楽院教授)のもとでハープを学ぶ。近年では、ペトラ・ヴァン・デル・ハイデ氏(アムステルダム ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)、マリー・ピエール・ラングラメット氏(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)のマスタークラスを受講するなど、名高いハープ奏者らに師事し研鑽を積んでいる。

演奏活動は幼少の頃よりめざましく、高い評価を得ている。セルビア ノヴィ・サド国際ハープコンクール第1位、チェコ全国音楽院コンクール第1位及び特別賞受賞。 チェコ・オストラヴァ市で開催された「国際ハープ・デイ」へ参加、ドイツではシュターツカペレ・ドレスデンのメンバーやドレスデン室内管弦楽団と共演。また、チェコ国立ラジオ局のチャンネル《ヴルタヴァ》では毎年ライブ演奏を披露している。

 201710月ウクライナ リヴィウにて開催された青少年音楽祭ではリヴィウオーケストラの伴奏のもとディッタースドルフのコンチェルトを演奏し、2018年夏にはピアニストである父・ルデック・シャバカ氏との来日ツアーを行い、ハープの難曲といわれるフランソワ=ジョゼフ・ナデルマンのソナタ等を共演した。

これらの活動から、同年チェコ・ピルゼン市長より、30歳以下の目覚ましい活動を行う芸術家に贈られる名誉賞を受けた。(過去最年少の受賞)

2019年にはレバノン・ベイルートの現地室内管弦楽団にソリストとして招待された。

使用楽器はアメリカのライオン・アンド・ヒーリー社のオリジナルモデル「Style23 ブロンズ」。これまでに同社のOgden モデル、Chicago40を使用。

 

ルデック・シャバカ – ピアノ 

幼少期より、国際コンクール“ビルトゥオーズィ・ぺル・ムジカ・ディ・ピアノフォルテ”など様々なコンクールで優勝し、ピアノの才能を発揮。プラハ音楽院ではピアノと作曲を学び、在院中にはチェコスロバキアの数々の有名なコンクールで優勝を果たした。プラハ芸術アカデミーでは室内楽の研鑽を積んだのちは、ウィーン楽友協会、ウィーン・コンツェルトハウス、ゼンパーオーパー・ドレスデン、ミラノ ダル・ヴェルメ劇場ほか世界各国のホールで著名な音楽家との共演を多数重ねる。チェコの作曲家、ボフスラフ・マルティヌーのピアノ曲を全曲演奏している、世界でも極めて貴重なピアノスト。

これまでにウィーン楽友協会、ウィーン・コンツェルトハウス、ゼンパーオーパー・ドレスデン、ミラノ ダル・ヴェルメ劇場ほか世界各国のホールで著名な音楽家との共演を多数重ねているほか、チェコ国内ではプラハの春音楽祭などの主要音楽祭や、ラジオ、テレビへ招待され演奏を披露している。

2000年よりチェコ・イーロヴェツ国際室内楽フェスティバルを毎年開催。1989年~2009年までプラハ音楽院教授を務め、2003年より現在に至るまでチェコ・ピルゼン音楽院ピアノ教授。2009年~2010年にはチェコ・サーザヴァの音楽小学校創立に協力し、現在教鞭をとっている。近年では東京で定期的にピアノのマスタークラスも行っている。

2020-04-23 11:29:00
休業のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大により政府より休業要請が出されました。
音楽事務所プリナールナは
4月25日から5月6日まで休業となります。

 

オンライン配信などは行ってまいりますので、
ご覧いただけましたら幸いです。

随時情報をアップいたしますので
何卒宜しくお願いいたします。

2020-04-22 17:02:00
オンラインコンサート【~日本の皆様へ~ マルケータ・ツクロヴァー&ルデック・シャバカ オンラインリサイタル】

チェコからのライブ配信でコンサートをお届けいたします。

「~日本の皆様へ~ マルケータ・ツクロヴァー&ルデック・シャバカ オンラインリサイタル」

4月26日(日)18:00~ 

https://youtu.be/LSPkE3e-OuA  へアクセス下さいませ

 

世界レベルの歌声とピアノで、チェコの作曲家・ドヴォルジャークの歌曲集をお聞きいただけます。


出演:マルケータ・ツクロヴァー(メゾソプラノ)
           ルデック・シャバカ(ピアノ)

シャバカ氏はこれまで2度、当事務所の企画で秋田で演奏していただいております。
演奏は勿論のこと、指導者としても絶賛の声ばかり寄せられております。


以下、シャバカ氏からのメッセージです。
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拝啓

日本の皆様、ご無沙汰しております。チェコ人ピアニスト ルデック・シャバカです。
この度はコロナウイルスの世界各国での感染が拡大し、皆さま大変な思いをされていることと存じます。皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

さて、かねてより私はアントニーン・ドヴォルジャークの歌曲を、非常にクオリティの高い演奏にて日本の皆様にお聞かせしたいと思っておりましたが、日本へ世界レベルの歌手を招くのは、様々な理由から非常に困難であるのが事実です。
しかし、今回コロナウイルスの感染拡大の影響でオペラ劇場やコンサートホールがすべて閉鎖され、世界的に有名な歌手も歌う場がなく、まさに「歌いたくても歌えない」状況です。彼らは今、歌うことを強く求めています。

そこで今回私の愛する日本の皆様に、世界でもトップレベルのチェコのメゾソプラノ歌手、マルケータ・ツクロヴァーの歌声を、私の伴奏にてオンラインでお届けいたします。世界中が感染症と戦っている最中ではございますが、私の住むチェコから遠く離れた日本の皆様と、音楽を通じてつながることが出来ますことを心より嬉しく思います。

私は日本を心から愛しております。
一人でも多くの方々に、チェコの誇るドヴォルジャークの美しい歌曲をお届けしたいと願っております。

皆さまのご健康を心よりお祈りいたします。

ルデック・シャバカ
Luděk Šabaka
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プログラム:アントニーン・ドヴォルジャークの歌曲集より
民謡の調べで  - チェコ民謡の詩を用いた4つの歌曲:op. 73 (1885)
- おやすみ、僕の恋人
- 草を刈る娘
- ああない、何もないここには
- エイ、私は良い馬をもっている

♪四つの歌曲
詞:グスタフ・プレガー=モラフスキー(詩集「糸杉」に付曲):B 11 (1865)
- お前たち、温かい歌よ おいで
- おお美しい、それは黄金の夢だった
- 私の心はしばしば痛み
- 静寂の丘で

♪ジプシーの歌
詞:アドルフ=ヘイドゥク:op. 55 (1880)
- 私の歌が鳴り響く
- さあ聞けよトライアングルを
- 森は静かに
- 我が母の教えたまいし歌
- 弦の調子をあわせ
- 軽い亜麻の服を着て
- 鷹は自由に  

 

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